夏の扉がだんだん開いて来ましたね、そんなオハナは
ジャンルも内容も全然違いますけど、要注目のイベントが
6月末から7月にかけて続きますよ!
まずは今夜土曜日(6/29)、月曜日(7/1)、水曜日(7/3)のご案内を!
6月29日(土)
K-taro Takanami proudly presents
『don't kiss,but Live in Nagasaki』
野佐玲奈 c/w プレイタイムロック
OPEN 19:00 START 20:00
前売り¥2500+1D 当日¥3000+1D
★野佐怜奈
★プレイタイム・ロック(高浪慶太郎、市場美奈)
BAND :dr.山本ピーター bass.田川遊人 gtr.尾口陽軌★DJ:OYF
EXピチカートファイブの高浪慶太郎プロデユースの2組のライブを同時に!
昨年夏、東京—長崎間の遠距離レコーディングで制作され
江戸の歌姫・野佐怜奈のデビューアルバム『don’t kiss, but yes』と、
長崎の歌姫・市場美奈を擁するプレイタイム・ロックのニ
『Play Time』をライブで!
ちょっと早めのSUMMER OF LOVE 2013 !
7月1日(月)
「スケッチ・オブ・ミャーク」
トーク&上映会
OPEN 19:00 START 20:00
¥1500(1ドリンク付き)
大西功一監督の映画「スケッチ・オブ・ミャーク」を
監督を交えて上映します。
各国の映画祭で絶賛を浴びた音楽ドキュメンタリー映画、
ライ・クーダーも絶賛のこの映画を皆さんで見ましょう!
上映後は大西監督のトークショーもあります。
「ミヤーク」とは宮古島(沖縄県)を指す。現代の東京に住む我々からすれば時代が異なるのではと感じられるほど日常の中に根付いている民間祭祀と、 そのための歌の数々。そこではどうやら、“根付いている”という表現すら生ぬるく、“非現実”の世界が、ひとつの紛れもない“日常の現実”の中に存在して いるのである。我々ならばフィクションの中でしか出会うことのないものであるし、マジックリアリズムという懐かしい言葉をただちに思い浮かべさせられる世 界である。しかも、宮古で奏でられている音色は、すでに人口に膾炙した沖縄民謡とはまったく異なった響きを持っている。
そうしたもののすべてが、もちろん、少しずつだが確実に褪色し、姿を消そうとしている。歌い手はひとりふたりとこの世をさり、それを受け継ぐ人びと の数はわずかである。この映画は、するすると音も立てずに失われてゆく薄く美しいものの上にそっと指を置き、我々に見せてくれる。その手つきは限りなく繊 細だが迷いはない。指の置きどころをわずかでも間違えばすべてがバラバラになりそうなはかなさを持っているが、今そうしておかなければ、この瞬間にも永久 に失われてしまうもの。映し出されているのは宮古の現実そのものだが、それは宮古だけの現実ではない。我々すべてが失いつつあるもの、あるいはすでに失っ てしまったものすべてでもあるのだ。
だから、すべてのシーンで語られるすべての言葉とすべての景色、なによりも響いてくるすべての音が、我々の心をまっすぐに捉え、深く動揺させる。映画の終盤、思いがけず宮古の音が東京の空に響き渡るとき、いつのまにか落涙していることに気づくだろう。
(スタジオボイス論評より)
映画公式サイト
http://
大西監督HP
http://onishikoichi.info/
スタジオボイス評論
http://studiovoice.jp/
7月3日(水)
栗コーダーカルテット コンサート
お子さんもOKな昼間のミニライブと夜の大人向けライブの2本立てです。
「栗コーダーカルテットファミリーコンサート“ピタゴラスイッチ ミニ”」
開場16時 開演16時30分
前売り 1000円(+ドリンク)
当日 1500円(+ドリンク)
高校生以下500円(+ドリンク)
※ 3歳未満ひざ上無料
※ 40~50分ほどのミニコンサートとなります。
「栗コーダーカルテットコンサート“大人のピタゴラスイッチ”」
開場19時 開演19時30分
前売り 3000円(+1ドリンク)
当日 3500円(+1ドリンク)
※ 夜の部は未就学児の入場はご遠慮ください
http://www.kuricorder.com/
INFORMATION オハナカフェ 〒850-0853 長崎県長崎市浜町2-25-2F TEL:095-827-2405 ohanacafe225@gmail.com http://ohanacafe.tumblr.com/ http://www.facebook.com/tokyosoundcity#!/ohanacafe.nagasaki
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